※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[401]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/03/27(水) 21:25:37 ID:???
-是非曲直庁-
映姫「だめです」
小町「どーしても?」
映姫「どうしても、だめです」
小町「どーしてもどーしても!?」
映姫「くどい。ダメに決まっています」
小町「そんなあ…私も映姫様と一緒にサッカーでフィーバーしたかったのに…」
小野塚小町はガックリと大げさにうなだれる。
心底打ちひしがれたような表情だった。
映姫「ただでさえ死者が増え。混乱しているこの状態で。
サッカーの為にそうそう有給が取れる筈なんてないでしょう。
省24
[402]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/03/27(水) 21:26:54 ID:???
サッカーの勧誘のつもりが、説教会になろうとしていた。
小町もさすがにこれはまずいと考えて、一室を速やかに退散する。
小町「(はあー…。やっぱり駄目か。四季様とサッカーしたかったのに。
こうなったら、あの巫女のとこにでも厄介になろうかねえ…)」
当然、仕事の選択肢は彼女にはない。どこでなら暢気にサッカーでもして気晴らしができるか。
それについてのみ考えていた。
[403]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/03/27(水) 21:28:28 ID:???
-妖怪の山-
??「(秩序だ。俺が当初、望んでいたような。力が秩序の下にあり。
力は秩序の為にある。無軌道で暴力的な力から、俺はようやく解放されたんだ)」
『彼』は、妖怪の山に暮らす天狗達に保護されていた。
本来天狗達にとって、人間は天狗社会から排斥すべき存在ではあるが、
今回のサッカー大会において、天狗達の面子を潰さぬよう、結果を上げる必要が
あったのだろう。『彼』がそこそこ優秀な外界のサッカー選手ということが
発覚すると、彼は特別に彼らに保護された。
省25
[404]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/03/27(水) 21:29:35 ID:???
-守矢神社-
神奈子「確認しよう」
ここは本殿。神、八坂神奈子は、同じく神である洩矢諏訪子と。
風祝であり現人神でもある東風谷早苗を呼びつけていた。
神奈子「今回の大会。我々守矢神社は、初の単独スポンサーとして大会に多くの金を
出資している。――ひとえに、我々の信仰の為に」
守矢神社は、日々の生活費を河童への外界の情報提供により賄っており、
その生活は苦しいとされていたが、それは守矢神社が貧しい、という訳ではない。
省35
[405]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/03/27(水) 21:31:29 ID:???
諏訪子「な、成程…。しかし神奈子もまた、こすいことするねぇ。
妖怪の山の連中の誘いを断ったのは、そんな理由があったからかあ」
早苗「ですが…。神奈子様の仰る通り、ここはどんな手を使ってでも、
勝利を導きださねばならぬ時かもしれません(それに私だって。霊夢さんに勝ちたい。どんな手を使ってでも…)」
神奈子「よし。それじゃあ今日は解散。明日から練習だ。いくら策を弄しても、勝たねば意味がないからね」
省3
[406]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/03/27(水) 21:33:08 ID:???
-地霊殿 サッカーコート-
勇儀「四天王奥義…三歩ひっさ」
お燐「いっただき!」ダッ
勇儀「あっ。こら! この卑怯者! 正々堂々と戦え!」
こいし「勇儀さん。サッカーのルール、わかってないよ…」
地霊殿では、比較的平和な雰囲気で練習が行われていた。地底の中でも
選りすぐりの者達を集めたチーム。彼女らもまた、優勝候補の一角であった。
さとり「(…あとは、『彼』がまたサッカーをしてくれるようになれば。
省35
[407]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/03/27(水) 21:34:36 ID:???
-命蓮寺 交流用サッカーコート-
小傘「ぱ、パスだよ!」バムッ!
響子「ありがと、小傘ちゃん! ――マミゾウ親分っ!」バシッ!
マミゾウ「ほいきた! いくぞ、ぬえよ!」バッ!
ぬえ「あーい♪」タッ!
バシッ、バシッ、バシッ…!
マミゾウ「よしよし。ここで――決めろよ、寅丸!」ポーン!
星「は、はいっ…(で、でもここは…)バケバケさんっ!?」ポーン!
バケバケ「ば、バケッ!?(お、俺っ!)」バシッ!
省5
[408]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/03/27(水) 21:36:58 ID:???
マミゾウ「おいおい、なにをしとるんじゃ。ここはお主が決めるべき局面だったろうに」
星「す、すみません…でも、バケバケさんにボールが回ってこないのが可哀相に思えまして…」
聖「まあまあ、マミゾウさん。パスワークこそサッカーの華。皆が和を尊び、気持ちを通じさせ合う。
今回は、たまたま失敗してしまったかもしれませんが。次に決めればいいではないですか」
星「すみません、聖…でも、次は私、がんばりますよ!」
省24
[409]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/03/27(水) 21:39:02 ID:???
いったんここまで。
[410]森崎名無しさん:2013/03/27(水) 21:46:31 ID:???
キャラ予想
来生・ロブソンっぽい・??(奴隷だけじゃ流石にわからん)
新田・日向
ってとこかなw
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24