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【天の道を往き】ライ滝第二六話【総てを司る引き】


[397]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2013/05/16(木) 22:47:58 ID:???
ミライ→ダイヤ5+メビュームバースト79+(バーニングブレイブ+3)+(流星マーク+1)=88
真須駆→クラブA+ブロック76=77
→シュートは邪魔される事無く放たれた! GKとの勝負へ
若島津→ハート2+牙龍三角飛び86=88
→ボールはこぼれ球に。魁がねじ込みに
▼ミライのガッツが200を切りました。以降「ガッツ200以下ペナ(−2)」が発生します


真須駆「こ、これは……ごはあっ!?」

 ミライの必殺シュートであるメビュームバーストは所謂パワーシュート、それもかなり強烈な分類に該当する代物であった。
 これを華奢な外見のミライが打ってくるというのを初見で予測するのは非常に難しい。
 それは歴戦を積んだ東邦の二人であっても例外ではなかった。
 スピード又はテクニックに特化したシュートが飛んでくると読んでいた真須駆はメビュームバーストの破壊力に対応する事が出来ず、
巨体を宙に舞わせる事となる。

若島津「(しまっ……真須駆の体でボールが見えん! ええい、ままよ!)キエェェェェェッ!!」

 そして若島津は宙を舞った真須駆の巨体に視界を遮られ、一瞬ボールの行方を見失ってしまう。
 すぐにボールを再び視界に捉えポストを蹴って飛びかかる若島津だったが、一瞬の遅れは致命的であった。

若島津「くうっ!」

デネブ「若島津君シュートを弾いた! 生田(仮)、ゴールならず! だがそのこぼれ球をすかさず魁君がねじ込みに行くぞ!」

魁「このチャンスは逃さないぜ! 行けえ!!」

若島津「(くっ、こんな早々に追加点をやるわけにはいかない!)キエェェェェェェェェェェッ!!」

 若島津が倒れこんだのとは逆サイド目掛け、魁はジャンピングボレーでボールをねじ込もうとする。
 だがそうはさせじと若島津は拳を地面に叩きつけポストへと飛び、なけなしの体力を消費して二度目の牙龍三角飛びを披露した。


0ch BBS 2007-01-24