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【天の道を往き】ライ滝第二六話【総てを司る引き】


[654]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2013/06/10(月) 22:41:43 ID:???

デネブ「さあ、試合を中断して怪我の治療に下がっていた滝君とサビチェビッチ君が戻ってきたぞ。
    いよいよ試合再開だ!」

侑斗「今は後半15分で三点差。東邦はかなり苦しくなってきたな。このキックオフでどう攻めるのか……」

日向「……」

 試合の趨勢はほぼ決したと言ってもいいこの状況。だが、キックオフに備える日向の眼は爛々と輝いていた。

ゼェェェェェェェェェェェェェェェット!!

日向「(雷獣シュートを持ってしてもあの剣崎とかいう野郎のシュートの威力に現時点で俺は負ける。それは認めてやる。
   だがな、俺だってこのまま引き下がるつもりはねえ! 威力で負けてるってんなら一点でも多く点を奪う!
   それが俺のストライカーとしての矜持だ!)
   ウオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」

 試合再開を告げる雄たけびが鳴り響き反町からボールを渡された直後、日向は一切迷うことなく勢いよく右足を振りかぶっていた。

滝(M)「野郎! キックオフシュートだと!? 中央の奴はブロックに向かえ!(でもって俺はどうする!?)」


0ch BBS 2007-01-24