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竜華に膝枕されたいアレな人たちのスレ
[922]◆2pV1gRdG.o
:2013/05/03(金) 23:39:13 ID:???
京太郎「花火大会とか行きませんか?」
竜華「あれ、京ちゃんこの前行ってなかった?」
キョトンとした顔で首を傾げる竜華。彼女の言葉通り、京太郎は数日前に別の花火大会に出かけている。
その問いかけももっともなものであったが、京太郎としては違うのだ。
数日前は花火は少しも楽しめなかった。…自業自得だが。
京太郎「そういうわけで、今度はしっかりと花火を楽しもうってわけですよ!」フンス
竜華「そっか、まあそういうことなら付き合うでー」
京太郎「よっしゃあ!それじゃあ今度は俺、屋台には目も向けず花火だけを見ますよ!」
京太郎「竜華さーん、たこ焼きにお好み焼きにあんず飴にわたあめですよ〜」キャッキャッ
竜華「全然反省してないやん!」ガビーン
そしてスマホを首から下げ、両手にこれでもかと屋台の料理を持っている京太郎である。
この男、目先の欲に弱すぎるきらいがあるのではないだろうか。
京太郎「いやでも、どれもこれも美味しそうで」ハムハフ
竜華「はぁぁ〜………」
こんな時にそう思ってしまうのが竜華らしいと言えばらしいのだが…。
この時ほど彼女は、スマホの中にいる自分を恨んだことはなかった。
無論それは自分も食べたいという気持ちではなく、居たらこの暴食を止められたのにという嘆きである。
このままでは末路がこの前の花火大会とまるで同じになってしまうではないか。
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0ch BBS 2007-01-24