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1- レス

【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】


[104]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/08(月) 00:11:12 ID:???
★鈴仙の交渉力→5 + ( ハート8 )=13★
★輝夜の(サボりにかけての)信念→10+(評価値-7) +( スペードK )=16★
【鈴仙の交渉力】−【輝夜の(サボりにかけての)信念】の数値が、
≦−1→輝夜に上手いこと言いくるめられて、一人で練習。

輝夜「…イナバ? 私の話を聞いてくれるかしら?」

鈴仙「『絶対に働きたくないでござる』とかですか?」

やや皮肉を込めて返す鈴仙。ここまで来た以上、もはや引けなかった。
しかし、そんな鈴仙に対し、輝夜はどこまでも穏やかだった。

輝夜「…私が、どうして練習に出ないか、解る?」

鈴仙「どうしてって、練習が面倒だからじゃないんですか。さっきもそう言ってましたし」

輝夜「…そうね。私は面倒くさいのよ。サッカーの練習も。そして、――生きることすら、ね」

鈴仙「……」

輝夜「人間や妖怪は生まれ、生き、そしてやがて朽ち果てる。
その中で、貴女達は、サッカーだとか、弾幕ごっこだとかで、
輝こうとしている。まるで閃光花火みたいにね。
…でも、たまに、空しくなっちゃうのよね、これって」

鈴仙「…良いじゃないですか。一瞬を生き抜くこと。これって素晴らしいと私は思います」

輝夜「誰も、否定なんかしては居ないわ。――ただ、ね。思い出すのよ」

鈴仙「…昔の。地上に来た時の事、ですか?」

輝夜はここで沈黙。鈴仙も、輝夜と永琳の経緯については、一通り聞いていた。


0ch BBS 2007-01-24