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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】


[604]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/17(水) 21:42:04 ID:???
実況「鈴仙選手、また決めた〜〜〜〜〜!!!!
大妖精選手の正面を突き破ってゴール!! この試合二度目です!!
もはやこの試合で、鈴仙選手の実力を疑うものはもはや居ないでしょう!
天才・八意永琳にして、この弟子あり! 鈴仙選手、ここにきて才能を開花させました!」

観客「ワアアアアアアアア!!」「俺、今日の試合であの子のファンになった!」
「お前えーりんが出ないなら帰るとか言ってたくせに…」「うどんちゃーん!!」

早苗(観客席)「…今日は良い試合でしたね、諏訪子様。
今大会の永遠亭ルナティックスは、いつものような、
『名ばかり優勝候補』ではない事が分かりましたよ」

諏訪子(観客席)「そ〜だね。これでアイツラも、私達とおんなじ『優勝候補』の
仲間入りかな? ケケケロ…神奈子が聞くと、焦るだろうなあ。
焦って、とんでもないことやらかしちゃったりして」

永琳(ベンチ)「フフ…。(ここまでは順調のようね、ウドンゲ。
この調子ならあの子も、『私達の計画』の構成員となれるかもしれない。
…この調子なら、ね)」

来生(ベンチ)「あーあ。俺が出てれば勝てるのになあ」

鈴仙のゴールを祝福するもの達。警戒するもの達。別の事を考えているもの達。
それは各種さまざまだが、観客席に居る全ての人妖が、鈴仙に注目していること。
それだけは確かだった。


0ch BBS 2007-01-24