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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】


[814]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/20(土) 21:00:10 ID:???
★神社でのファーストコンタクト→ スペードA ★
スペード→小町「うーい」

鈴仙「あら、貴女はあのサボッてばかりで有名の死神さん。
今日は神社で日向ぼっこですか?」

小町「ま、そんなところね。 ところで、今日はどうしたんだい?」

鈴仙は小野塚小町とは知り合いだった。
再思の道で一度、迷いの竹林で一度。
その時は喧嘩を吹っ掛けられたりもしたので、そんなに親しくも無かったが、
宴会で何度か顔を合わせたことで、普通に話す仲にはなっていた。

鈴仙「残念ながら、貴女に用はありません。
――ちょっと、御賽銭をしにやってきたのよ。…そこの彼が」

中山「あっ、こんにちは」

話を振られ、中山が礼義正しく頭を下げる。

小町「へえ、そうかい? なかなか生真面目な少年だねぇ。
…もう、手はつけちゃったのかい?」

下卑た笑みで鈴仙に問いかける小町。

鈴仙「冗談。 そんな事を聞くなんて、閻魔様が聞いたらどう思うかしら?」

小町「悪い悪い! ちょいと下衆な冗談だったね」

快活に笑う小町。こうしたさばさばとした姐御っぽい性格は、
鈴仙は決して嫌いではなかったが。その底の知れなさに戸惑うこともあった。


0ch BBS 2007-01-24