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【有言実行】キャプテン霊夢26【旗ウサギ】


[496]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/05/14(火) 00:13:41 ID:JhuQjj6g
藍「橙、良く決めてくれた……。私はお前を誇りに思うぞ。
  立派にこのチームのキャプテンだ」

天子「そうね。今のは私も認めるわ。ナイスシュートだったわよ、我らがキャプテン」

全身が汗と泥まみれになりながらも、立ち上がり橙を祝福する二人。
藍は誇らしそうに、天子は何処か悪戯っぽい笑みで。
橙はその言葉を聞き、嬉しさのあまり泣きそうになってしまう。

橙「ら、藍様……天子、ううん、二人が頑張って繋いでくれたからだよ!ありがとう!」

パァン!パァン!パァン!

藍、天子、橙は全員立っているのがやっというくらいにフラフラだったが、
それでも3人とも片手を上げてハイタッチをかわす。試合には勝てなかった。
だが、何とか最後の意地を示す事は出来た。それが彼女達を笑顔にする。

藍「さぁ、まだ試合は終わってない。橙、最後の指示を出してくれ」

橙「……はい!皆、疲れてるだろうけど、もう少しだけ頑張って!
  最後の相手の攻撃、何とかして止めよう!」

化け猫達「「「「「「「にゃー!!!」」」」」」」

クルリと振り向いて、ありったけの声を振り絞って叫ぶ橙。
いつもだったら橙の指示には簡単に従わない化け猫達だったが、
今回は全員が揃って前足をあげて了承の意を示す。
彼女達も、今のプレイで橙をキャプテンとして認めたのだ。

天子「(やれやれ。でもま、こういうのもたまには良いかしら)」


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