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【有言実行】キャプテン霊夢26【旗ウサギ】


[62]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/17(水) 10:08:16 ID:EgOaQ6rM
★天子の判断→ スペード3 ★
ハート、スペード→慌てずに一旦バックパス

ちらっと時計を確認する天子。

天子「(……残り時間的に、攻撃出来るのは後1〜2回ってところかしら。
    なら、ここで私が速攻を掛けて仮に成功しても、あまり意味がないわね。
    それに、まだ余裕はあるけど前半中にこれ以上体力を消耗したくない。
    それなら……)」

クルッ パシッ

天狗A「あっと、天子選手、ここは一旦バックパスで戻します。
    そのまま後方でパス回しを始めました。
    これはどう言った意図があるのでしょうか?」

松山「残り時間的に反撃される可能性が少ないタイミングで攻撃を仕掛けよう、
   という狙いだろうな。1点リードされてる状況で取りたい戦術じゃない
   だろうが、この状況ではやむを得ない、といったところか」

翼「ただ、時間稼ぎも簡単な訳じゃない」

松山「ああ、初戦で似たような戦術をとった科学と魔法の融合は
   それに失敗して手痛い失点をしたからな」

天狗A「な、なるほど……ありがとうございます」

お狐様と化け猫達の主力のメンバーはここまで大分ハイペースで飛ばしている。
なら、前半の攻撃は残り1回に集中して行い、最悪でも前半中にこれ以上点差を
開かせる事は避け、あわよくば同点にする、天子の意図はそういう事だろう。


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