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【有言実行】キャプテン霊夢26【旗ウサギ】


[852]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/06/16(日) 23:03:57 ID:EYr66Ml2
妹紅「中々やるじゃないか。驚いたよ」

慧音「見事だな。先取点を取れたのは大きいぞ」

鈴仙「ナイスシュート!二人とも、よくやったわ!」

てゐ「いやぁ、不安だったけど上手くいくもんだねぇ」

ゴールを決めたルーミアとミスティアを他のメンバーが取り囲む。
その表情は一様に明るい。以前の練習試合では輝夜以外はほとんど
見せ場がなく、5−0の完敗を喫していたのだ。

永琳「(まずは作戦通りに先制点を獲れたわね。幸先は良いけど、問題はこれから……。
    二試合目でも向こうは6点取っている。それを半分程度には減らせないと。
    ……ここからが本当の勝負ね)」

永琳はチームが喜びに沸く中、一人冷静にこれからの事を考えていた。
出会い頭の速攻は成功した。だが、前の試合完封されている永琳にとっては、
ようやくこれでスタートラインに立ったに過ぎない。

永琳「ウサギU、ウサギV。貴女達も、やる事は分かってるわよね?」

ウサギU「は、はい!」

ウサギV「勿論っす!」

永琳「幸い、向こうはこちらの試合を見ていない。貴女達のアレは知らない筈よ。
   二度目以降は向こうも警戒するでしょうけど、最初の一回は確実に決めなさい」

力強く頷くウサギUとウサギVに永琳は少しだけ笑みをこぼす。
今のところ、試合の流れは悪くない。そう考える永琳だった。


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0ch BBS 2007-01-24