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【皇帝の】キャプテンシュナイダー3【復権】


[161]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2013/05/07(火) 15:51:38 ID:???
プッ!
カランカラン…

ハンブルガーSVのハーフタイムはカルツが吐き出した楊枝がゴミ箱の内壁に当たり甲高い音を立てる事で始まった。

カルツ「さて…泣いても笑っても後45分ぜよ」

ポブルセン「一々当たり前の事言ってんじゃねえ!」

カルツ「怒るなよ。その怒りのエネルギーはバイエルンにぶつけろ」

ハンブルグ監督「そうだポブルセン、怒鳴るよりも今は体を休めろ。体力が落ちているのは分かっているんだぞ」

ポブルセン「……………」ギリッ

スロースターターなキャプテンに呆れと期待が入り混じった視線が集まる中、監督が咳払いをして注目を集める。

ハンブルグ監督「さて、後半の戦い方だが…わざわざ言うまでも無いだろうが、カルツの一対一を
攻撃パターンに加えろ。その際はポブルセン、お前もフォローに動け。トップに上がりたいのならな」

ポブルセン「…はい(ケッ、なんで俺がこんな奴のフォローなんか)」

ハンブルグ監督「守備に関しては…相手のサイドアタックをこれ以上決めさせるのは危険だ。
リンツとゴンゲルスはウイングハーフのつもりで相手のサイドハーフを高い位置で止めに行け」

リンツ・ゴンゲルス『はい!』

そして監督は戦況を打開する為に細かい指示を丁寧に出していった。

若林「(俺がシュナイダーに負ける訳にはいかん。森崎に負けたシュナイダーには負けられんのだ!絶対に!)」

その間若林は集中するという名目で自分一人の世界に篭っていた。


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