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【皇帝の】キャプテンシュナイダー3【復権】


[325]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2014/01/30(木) 01:13:23 ID:???
ハンブルグはチームの構造的に、次藤達で来ると分かっていてもコンビプレイ発動前に止める手段が乏しい。
だからこそ高い攻撃力による示威で次藤をバイエルンゴール前に貼り付けておこうとしていたのだが、
カペロマンの疲労、ポブルセンの封じ込みによって次藤が動ける状況を作ってしまった。

シュナイダー「(ハンブルグは攻撃力は高いが、攻撃を受けた時はかなりの数シュートまで持ち込まれている。
 ドリブルならカルツが止めるが、こういうパス回しは殆どストップ出来ないからだ)」

ハンブルグのMFは守備意識が高くない。FWのヤラとクラウスがチェイシングするが焼け石に水だ。
ポブルセンも追ってはいるが、まっすぐボールに向かっているだけで、
恐ろしい顔以外は小学生がボールに群がるのとまるで変わりない。

カルツ「(ワシがバイエルンエンドに入ってボールを奪いに行く訳にも行かん。
 今でもワシが一人でハンブルグの中盤をカバーせにゃならん状態だ)」

放送《カペロマンくんの状態を見て、シュートされる可能性は低いと判断したか?
 次藤くん、猛然と上がっていく!ハーフウェイラインを越えるぞ!》

カルツ「(ジトウへのパスをカット…駄目ぜよ!
 いくら何でもシュナイダーちゃんをフリーには出来んぜよ…)」

ダダダダダッ!

放送《シュナイダーくんはPAよりわずかに外、佐野くんはPAに入ってボールを待つ!ここで次藤くんへボールが渡った!》


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