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【皇帝の】キャプテンシュナイダー3【復権】


[370]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2014/02/08(土) 19:27:13 ID:???
ビリビリビリィッ!

若林「(なんだ…空気が震えている?)」

力の余波が若林を撃ち、彼は目を細めた。
シュナイダーの発散するただならぬ気配に逸早く気が付いたのは、若林も一流と言って良いキーパーだからだろう。

ポブルセン「虚仮脅しをしやが…うっ!」
メッツァ「あ、あ、あわわわ…」

シュナイダーがボールを持ったら即座にチェックに行く役目を負っていた筈のポブルセンとメッツァだが、
シュナイダーの宿す力に圧倒され、足を止めてしまっていた。

カルツ「(お、おいおい…)」
フライハイト「(シュナイダー、俺が雨の力を借りてやっと得られる様なシュートを自分だけで…)」
フリードリヒ「(何…だと…、我輩がシュナイダーに脅威を感じているだと!?)」
次藤「(あれがいつかワシ等に飛んでくる事ば思うと…今回ばかりはワクワクせんタイ)」
佐野「(気を抜くと倒れてしまいそうな圧力すら感じる…)」

その右足に恐ろしいまでの力が宿っているのは、最早フィールドに立っている全員が感じ取っていた。

ブルクベルグ「ん…なんか暑くない?」
マチルダ「(シュナイダーくん…)」

レヴィン「シュート力82だと!?こんな数値は間違いだ。スカウターの故障だ!」
シェスター「オダブツ!とんでもないのが出るぞ!」
マーガス「…なんと…」

程度の差はあれ、その力はベンチの人間だけでなく観客達にも感じられる程になっていた。


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