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【皇帝の】キャプテンシュナイダー3【復権】


[424]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2014/02/13(木) 01:42:28 ID:???
ポブルセン「いい加減ウゼェんだよ!」

アルクス「(通常ならばマーカーが苛つかれるのは名誉と言う物だが…、
 こいつに俺達が引き付けられているという側面も有る。この期に及んでマークを続けていて良いのか…)」

フライハイト「(それでもやはりポブルセンのマークは外せん。
 ポブルセンに渡されて追加点を奪われたら、薄い勝ち目が完全に消えてしまう)」

カルツ「(ポブルセンは相変わらずマークされてるぜよ。
 カペロマンはさっきのせりあいでまたヘバッた上、バックスがべったり付いていやがる。
 強引に攻めてボールを奪われるより、こうしてワシがキープしてた方が良いぜよ)」

ボールを持ったカルツは、あからさまに時間稼ぎに出た。
このままキープを続けていれば、リードしているハンブルグは一層有利に、バイエルンは不利になる。

シュナイダー「(カルツからボールを奪う為にはどこかで勝負に出るしかないが、
 そうすると俺達の守備に綻びが生まれ、そこを突かれる可能性がある…)」

こうしてバイエルンメンバーは動けなくなった。少なくとも今はまだ。
時計は無常に時間を刻む。
鑢で神経を削られる様な焦燥感の中で、バイエルンメンバーは最後の希望を拠り所にして耐えていた。

次藤「(もう一発タイ…。
 ワシのスタミナばもう少し回復すれば、もう一発だけ撃てるタイ)

次藤の体力回復を待ち、最後のコンビプレイを撃たせる。
これが通らなければ、最早無謀を承知で若林との一対一でも狙うしか無くなるだろう。


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