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【皇帝の】キャプテンシュナイダー3【復権】


[515]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2014/03/20(木) 01:18:09 ID:???
若林「三点…?今の俺が三失点だと…あんな奴にまで…」

今回の相手はシュナイダーだ。無失点は難しいかも知れないとは思っていた。
だがシュナイダーから前半だけで二点を奪われただけで無く、
若林から見れば雑魚でしか無かった筈の佐野にも一点献上してしまった現状は、
不測の事態を通り越して悪夢でしか無かった。

ヤラ「やられたか…」

メッツァ「なんてこった…」

カペロマン「リードがこんなに早く無くなるとはな…」

ポブルセン「何点くれてやれば気が済むんだよ!このザルキーパーが!」

若林「ぐっ…」

ハンブルグDF「お、おい…」

ポブルセンからの罵声と、チームメイト達からの冷ややかな視線を浴びながらも、顔を上げ続けた。
このまま下を向いてしまいたい衝動を全身の力を振り絞って跳ね除ける。
そんな若林にDFは気まずそうに視線を送ったが、目が合いそうになるとあわてて逸らした。

カルツ「ワカバヤシ」

その中でカルツだけは若林に話しかけた。
それは優しさからでは無く、勝利の為にはこのまま若林を潰してしまう訳には行かないからであるが。


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