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【皇帝の】キャプテンシュナイダー3【復権】
[516]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ
:2014/03/20(木) 01:30:11 ID:???
カルツ「ワカバヤシ、お前が面目を保つには、試合終了までの25分を無失点にすることが最低条件ぜよ。
それが出来なきゃお前は役立たずの烙印を押されるだけだ」
若林「……分かっている」
若林には不本意以外の何者でも無いだろうが、とにかく勝ちさえすれば、
「相手がかつてない程の強敵だった。俺だからこそ三点で済んだ」と強弁する事もできる。
カルツ「(だが、これで負けた日にゃあ…、おっと、その先は試合中のプレイヤーが考える事じゃあ無いな)」
若林「(くそっ……!)」
若林をどうにかプレイ可能な状態に戻すと、カルツは次にチームメイトに檄を飛ばす。
カルツ「さて、これまでは時間が味方してくれたが、同点にされた以上これからはそうじゃ無い。点をとらにゃあな」
カペロマン「何でだ?」
カルツの指が天を指し、続けてハンブルガーSVの面々が空を見上げると、急速に雲が厚くなって来ていた。
延長まで縺れれば、程度はともかく雨中での戦いとなるだろう。
カルツ「分かったか?」
ハンブルグメンバー「ああ…」
それは単純に攻撃面からだけで言っても、バイエルンにシュナイダーに匹敵するシューターがもう一人増える事を意味する。
無論守備力も上昇し、今より遥かに厳しい戦いを強いられるのは明らかだ。
カルツ「まァ、元々攻撃に攻撃を重ねて勝つつもりだったんだ。当初の予定に立ち返るだけのことぜよ。
ポブルセンでもカペロマンでも、勿論ヤラでもクラウスでも誰でもいい。点を取るぞ!勝つのは俺達ぜよ!」
ハンブルグメンバー『おう!』
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0ch BBS 2007-01-24