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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】


[331]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 21:46:25 ID:???
チルノ「むぎぎぎ…あたいはバカじゃなーーい!!」

大妖精「…す、すごい! なんて才能なの、カントクさん…」

そしてその一部始終を見ていた鈴仙。

鈴仙「(な、なに今の反則なドリブル…? こいつ、選手として出てたら
師匠とかと互角レベルなんじゃあ…)――あ、あの」

大妖精は、鈴仙の声に気付き振り返る。

大妖精「あ、貴女は鈴仙さん! チ、チルノちゃん!
この人にありがとう、って言って! この人が試合の時チルノちゃんを医務室まで
運んでくれたんだよ!? とっても良い人なんだから!(変な独り言してたけど…)」

チルノ「な、何!? このウサギが!?」

チルノは鈴仙に驚いて目を思いっきり見開き、そして…。

チルノ「このたびは、まことにありがとーございました!」

大きく頭を下げてお礼を言った。

大妖精「良く言えたわね、チルノちゃん! 偉いわ!」

大妖精が親馬鹿な母親のように喜び飛び跳ねる。
しかしその気持ちが分かるくらい、あのチルノの大人な感謝は
びっくりするものだった。

チルノ「あ、でもこの前は負けたけど。次は負けないんだからね!
今のでいいきになるんじゃないわよ!」


0ch BBS 2007-01-24