※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】


[617]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 22:58:46 ID:???
★新商品!→ ダイヤ2 ★
それ以外→ナズーリン「…あ、あの! あの蛮族に! 私のご主人達の寺が!!」

鈴仙に泣きついてきたのは、ナズーリン…という名の鼠の妖怪だった。
鈴仙は彼女にはそんなに面識が無く、寅丸星、…という名の妖怪の傍にいつも居るな、
程度の認識しかなかったのだが。
そんな彼女が、鈴仙に向かって泣きついてきたのである。

ナズーリン「うわあああああん!! うわあああああああん!!」

表情豊かな主人を支えるクールな従者、…的なイメージを僅かに持っていたのだが、
そのイメージと、今の年相応な感じの泣き顔は、当然釣り合わない。

鈴仙「ちょ、ちょっと! 落ち着きなさいよ!」

鈴仙やてゐ。果てはウサギAまでもが一緒になだめすかして。…ようやく彼女は落ち着く。

ナズーリン「はあ、はあ…。す、すまない。取り乱していたようだ」

鈴仙「いいのよ。誰だってそんな時はあるし。…それよりも、
一体何がどうなっているか。私にも説明してくれないかしら?」

ナズーリン「ああ。説明する。ここで会ったのも何かの縁だしな…。実は…」


0ch BBS 2007-01-24