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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】


[708]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 16:07:59 ID:???
大妖精「(――! チルノちゃん達が吹き飛ばされたのは、あっちの方向。なら、きっとシュートコースは…!!)」

ギュン…。ギュンギュンギュンギュン!!

大妖精の視力では、その高速シュートの動きを捉えることは出来なかった。
だが…。チルノと妖精Aが吹き飛ばされた位置から、シュートコースを逆算し、
果敢に回転速度を高める。

大妖精「(この間の鈴仙さんのシュートと違って…。このシュートには「ブレ」がない!
だったら、ボールの向きさえ分かれば――!!)」

ギュンギュンギュン……―――バチイイイイイイイイイイ!!!!

大妖精「や、やった!!」

射命丸「――な、なにィ!?」

実況「…あ、あああっ!? これはなんと!? 奇跡が起きました!
大妖精選手、射命丸選手の十八番、「疾風迅雷」を弾きました! ゴールならず!!」

観客「ウ、ウオオオオオオオオオオオ!!」「こらー文ー! 相手が妖精だからって、舐めてたんじゃないのかー!?」
「妖精大連合も努力しているんだなぁ」「だーいーちゃん! だーいーちゃん!」

鈴仙「わわっ、今のはお見事ねえ…。(――でも、あのブン屋のシュート。
めちゃめちゃ疲れそうだった割には、私のマインドブローイング程度の威力しかなかったような…。
ひょっとして、ドリブラーとしてはともかく、ストライカーとしてはもう私の方が上なんじゃ?)」

てゐ「(…とか思ってそうだけど、鈴仙。確かに基礎能力ではそうでも、必殺技がまだあんまし豊富じゃないからねえ…)」


0ch BBS 2007-01-24