※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
[855]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/05/09(木) 23:12:34 ID:???
3人目の勧誘:秋姉妹
鈴仙「(そうね! あの子たちを誘ってみましょう!
実力に不安はあるけれど、コンビ技はこの間の練習試合を見ても、中々強力だったし、
誘ってみて損はないはずよ!)」
そう思い立った鈴仙は妖怪の山麓にある、煤けた焼き芋屋に向かう。
そこでは相変わらず穣子がニッコニコ営業スマイルで、
静葉がドン底絶望スマイルで、誰も居ないのにも関わらず客寄せをしていた。
穣子「いらっしゃーーーい!! って、あ! 鈴仙!! お〜い!!!」
静葉「待ちなさい穣子、あれは蜃気楼よ!? 迂闊に動いては体力を損なうだけだわ!」
鈴仙「…蜃気楼じゃあないわよ、残念ながら」
鈴仙は二人に話しかけるが…。
穣子「ね! ね! やっぱり鈴仙は芋買ってきてくれたのよね!? 一つでも買ってくれれば嬉しいなあ〜!」
静葉「…そんな。鈴仙さんの好意に甘えちゃダメよ、穣子。私達大貧民とと鈴仙さんのような大平民とは、
生き方が違う。…私達は、鈴仙さんに会ってはいけなかったのよ!!」
穣子「そんな! そんなのってないよお姉ちゃん! 酷過ぎるよ!!」
静葉「ああ、穣子! お姉ちゃんが不甲斐ないばっかりに迷惑かけてごめんね!
ううっ…ゴホッ!? ゴホゴホッ!?(*むせた) じ、持病の喘息が…(*ありません。パチュリーや喘息の方々に失礼です)」
穣子「お、お姉ちゃん、死なないでぇー!?」
また何時も通りの謎の小芝居が始まろうとしている。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24