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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
[877]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/05/10(金) 21:50:32 ID:???
4人目の勧誘:妖夢
鈴仙「やっぱり、妖夢にも声掛けてみようかしら…」
鈴仙は4人目(正確には5人目)の勧誘として選んだ相手は、
冥界に住む友人である魂魄妖夢だった。
鈴仙としては、やはり仲の良い人物から誘っておきたいという気持ちがあったし、
妖夢とのコンビシュート――赤眼開花魂魄二代。
最近は使う機会も一緒に練習する機会も無かったが、もし使えれば、ヒューガーズへの
強力な武器になるのではないかと考えたからだ。
妖夢「あっ――鈴仙。ひょっとして、約束通り、一緒に練習しに来てくれたの?」
冥界の結界を超えて、白玉楼手前の階段に妖夢は居た。
たまたま顕界に買い出しの予定があったのだろうか、小脇には
可愛らしい買い物袋を抱えている。
鈴仙「ううん。今日は違うの、ごめんね。ただ代わりに……」
ここで鈴仙が経緯を手短に話す。
妖夢はもの分かりよく頷いてくれたため、非常に話しやすかった。
妖夢「事情は分かったけれど。幽々子様がお許しくださるかどうか…」
妖夢は悲しげに肩を落とす。
妖夢「私が勝手な行動に出るのは、きっと許してくれないわ。
そんな言う事、聞かなくてもいいかもしれないけれど。
私にはじゃあどうすれば良いのかが、よく分からないし…」
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0ch BBS 2007-01-24