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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】


[966]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 18:48:56 ID:MQpkeL9E
若島津はもう一人いるはずだった日向の側近――反町一樹を思い出し、
侮蔑を含んだ表情を滲ませる。力こそを信条とする彼にとって、
秩序を信条とする反町は、同じ側近でありながらも、心の底ではどこか分かり合えぬ存在と感じていたが。
反町の突然の失踪が、その亀裂をより深いものとさせていた。

にとり「(わ、私は…一体何をしていたんだろう? 沢山の人間と心から盟友になれると思って、
この男の要求を呑んで、仲間を集めて――。
その結果がこれじゃないか!? 多くの仲間が疲弊して、誇りと思っていた技術は搾取されて。
私がのんきにサッカーをしていた時も。今の私みたいに皆は苦しんでいたんだ…!)」

にとりが過去を思い出し、激しい自責の念に囚われるが…。時は既に遅し。
今存在するヒューガーに屈服するか、反抗するかの二択しか与えられない。

日向「…試合に出ろ。仲間達の命が惜しければなぁ…クックック(*殺しません…多分)」

日向はそこで会話を止めて、懐に仕舞っておいたコーラをグビリと飲む。

にとり「(わ、私はどうしたら良いんだろう…?)」

後悔と恐怖が渦巻く中、にとりが出した結論とは…?

先着1名様で、

★にとりの勇気→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「わ、私はもうアンタ達に屈しない! それが仲間への手向けと河童としての…誇りだァ!」
ハート・スペード・クラブ→「ひゅいいいいいいいいいいいい!! 分かりましたぁああああ!!!」
JOKER・クラブA→「ヤア、ボクメカニトリ」


0ch BBS 2007-01-24