※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】


[973]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 20:29:31 ID:???
★ヒューガーズ助っ人2→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→ヤマメ「何やら来てみれば、地上がお祭り雰囲気だねぇ。私も参加させておくれよ」

応接室でのんびり寛いでいたのは――。地底の土蜘蛛妖怪・黒谷ヤマメだった。

ヤマメ「最近ずっと地底で練習ばっかりで知らなかったけれど。
面白そうな試合の助っ人試合の公募をやっててねえ。
面白ついでの小遣い稼ぎになるなら、参加させてもらおうかなあってね」

しっかし凄いフカフカのソファだねえ、などと言いながら、ヤマメは落ち着かない様子で
キョロキョロと物珍しげに応接室を見回している。

日向「タケシ」

沢田「は、はひぃ!?(――れ、礼儀正しくない人を連れてきちゃったせいで、
日向さんが怒った!? でも、ここって礼儀の悪い人か変な人ばっかりだったし――!!)」

沢田は恐怖した。こんな適当そうな妖怪を、しかもたったの一名。
自分の広報戦術の非を問われ――消されるのではないかという誇大な妄想(きっと…)に耽る。
しかし、日向は公平で、そして冷静だった。

日向「――何を焦っている。コイツの選手としての特徴を教えろ」

沢田「は、はい!(ホッ…良かった)
――黒谷ヤマメ選手。地霊殿サブタレイニアンローゼスに所属のDFです。
彼女は能力こそ一流に大きく劣りますが、確実なブロック性能とパスカットに長けています。
また、大技こそありませんが、フィジカルにもそこそこの自信があるようで、
弱小の選手にはそう当たり負けしない…と、本人は言っております」

ヤマメ「んー。まあ、そんな感じかな」


0ch BBS 2007-01-24