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【見せろ】キャプテン霧雨96【毛玉の奇跡を】
[213]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2013/05/14(火) 00:13:04 ID:???
>>A 『サイクロン』か?
普通なら聞き流していた魔理沙だったが、ディアスとピエールとの会話。
そしてカルロスの反応からなんとなく察しがついていた。
強い選手たちがディアスに対して注目している理由、それは単に実力が卓越しているそれだけではなく…。
魔理沙「それはひょっとしてディアスのサイクロンが原因か?」
(7)金木「ああ。何故だかはわからないが、大空はサイクロンに対して何か思い入れがあるようだった」
魔理沙「でもさ、大空の奴もなんか撃ち方が違うとはいえ、サイクロンを使ってたよな?」
忘れもしない。全日本戦、ディアスのトラウマをえぐるようなあのシュート。
ディアスが踵から蹴り放ったのに対し、通常のインステップキックで合わせる違いはあったが…。
威力、軌道と共に間違いなくサイクロンであったはず。
その問いかけに、金木は頷く。
(7)金木「ああ。フランス戦の前に俺と練習がしたいということで開発に付き合わされたんだ。
まさかあんな短期間であれほどのシュートをコントロールしきるとは…」
魔理沙「…え?金木、お前ひょっとしてその現場にいたの?」
(7)金木「開発に付き合わされたと今言っただろう。何故だか知らないが、大空の特訓相手に選ばれたんだ。
恐らくは、どの勢力にも属していなかったからだと思うが」
魔理沙「(………それだけかな?)」
果たして翼はそれだけの理由で金木を呼んだのだろうか。
しかしそれは口に出すほどの違和感ではなく、思うだけに留まる。
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0ch BBS 2007-01-24