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【見せろ】キャプテン霧雨96【毛玉の奇跡を】


[25]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/05/05(日) 01:37:56 ID:???
魔理沙「よーし!更に正確なパスを出していくぞ!」

こいし「はいはい…」

魔理沙は何としてもパスを伸ばしてやろうと、やる気に満ち溢れて手伝いを行った。
反面こいしはそんな魔理沙を見て逆に冷めてしまっていた。
いくら補助にやる気があったとて、本人にやる気がなければ意味はない。
こいしの練習は結局、振るわず終わってしまったのだった。

カペロマン「カネキ、それじゃあ頼むぜ」

(7)金木「ああ…それにしても、何を練習するんだ?」

カペロマン「なあに、ちょっと思いついたことがあってね」

サイドワインダーがゴールを割れず、彼は悩んでいた。どうすればゴールを割ることが出来るのか、と。
単純に威力の高いシュートを撃てる脚力はカペロマンにはない。
さりとて、卓越したテクニックも彼にはない。故に。

カペロマン「(相手DF、GKの動きを見切り……取れない場所にシュートを撃つ)」

今までのカペロマンなら不可能と思い、諦めていたが…。
この前の試合での異様な状態の記憶が、彼をしてその技の開発に踏み切らせた。
出来るはずだと、どこか確信を持って。


0ch BBS 2007-01-24