【見せろ】キャプテン霧雨96【毛玉の奇跡を】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[492]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2013/06/08(土) 21:40:59 ID:???
>>H　穴の中の天子に、適度に熱した水を掛けにいく

魔理沙「炉に火を入れて……」

待つこと数分、水はいい具合に熱されている。
自分で被るのは絶対嫌だ。そういう趣味はない。
しかしそういう趣味を持つ輩がいるのだ、これはサービスしてやらねばならない。

　　　　　　　　　　　＼あ、やっぱり出してくれる気になったわけ？そうよね／

色々喋りだしたが、魔理沙は聞き流した。
聞いたところで大した意味などないし、この鍋を持つだけで結構大変なのだ。
水は存外に重く、魔理沙は一応は女性なのだ。

魔理沙「どっ…せい！」

どぽーん、と。
その鍋の内容物、ほどほどに熱された水を迷いなく穴の中。
間違いなく天子がいるであろうその場所へ放り込んだ。鬼畜の所業である。

　　　　　　　　　　　＼あ、熱っ！？ナニコレ、お湯！？熱いって！！／

無言で流し続ける。通常聞こえるであろう悲鳴は聞こえない。
なんか艶の乗った口先だけの嫌がる声が穴の中から響いてくるのみである。

魔理沙「来てくれて嬉しいから歓迎してやるようおらあああああ！！」

　　　　　　　　　　　＼こ、こんな歓迎が嬉しいわけ…あ、あああああっ…！／

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0ch BBS 2007-01-24