【見せろ】キャプテン霧雨96【毛玉の奇跡を】

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[512]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2013/06/09(日) 16:51:26 ID:???
この日の練習は、目覚ましい成果を挙げたものはいなかった。
それにはやはり、もうすぐ始まる博麗杯への焦燥があった。
魔理沙は毛玉で行く、そう言ったがそれで事実行けると思っているメンバーは誰もいなかった。
不安を打破するにはやはり、自分の実力を上げるしかない。
そう焦るほどに泥沼に嵌ったように成果は出なくなる。

魔理沙「よっ……とぉ！」

はたて「きゃっ！？」

バチィ！

今までの様に便利屋をするわけではないが、ディアスに霊夢とドリブルを得意とする選手は多い。
自分なりに対抗できるように鍛えようとの判断から、シュートを捨て、タックルに専念しなんとか成果を得る。

こいし「ほーいよっと」

バシィ！

サルバトーレ「（こいつ、見かけによらずキレのいいパスを放ってやがる…。
　　　　　　　　　これは俺でもカットが難しいんじゃねぇか）」

毛玉2「わさ……」

サルバトーレ「おいコイシ！もう一回だ！今度はカットしてやるぜ！」

こいし「えー？もう終わりじゃないの？」

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0ch BBS 2007-01-24