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【見せろ】キャプテン霧雨96【毛玉の奇跡を】


[699]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/06/18(火) 23:41:42 ID:???
目覚めたその時に→ クラブ5
>>天子がいた


天子「起きた?」

目を覚ますと、そこにはやや気遣わしげな眼差しをした天子がいた。
未だに縛られているので起こすにも起こせなかったのだろう。
意識を戻すと同時に、疲れた体に鞭を打ち素早く起き上がる。

魔理沙「じ、時間は…!?」

天子「昼よ。あのアホは朝のうちにどっか行ったわ。家には魔理沙と私だけ」

魔理沙「そうかあんにゃろう…恨み言の一つでも言ってやりたかったが…」

観戦をすっぽかしてしまったことは、事情を話せば納得してもらえるだろう。
ディアスの今のプレイを見れなかったのは残念だが、その辺りは金木とカペロマンがいる。
彼らに聞けば大まかなデータは得られるはずだ。
目下のところ、最大の問題はこの体力がギリギリの状態を試合でどうするか、である。

魔理沙「(どうする…。どこに行くにしても、体力回復なんて見込めそうに……)」

天子「……ねえ魔理沙、ちょっと縄、解いてくれない?」

魔理沙「そんな時間ねえよ、もうちょっと縛られたままでいてくれ」

天子「違うっての!私に名案があるから聞きなさいよ!」

天子の言う名案が役に立つのだろうか…?
しかし、今は藁にもすがりたい状況、魔理沙は大人しく耳を傾ける。


0ch BBS 2007-01-24