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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[44]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/05/13(月) 23:57:33 ID:???
…若島津は分かっていた。
今の自分ではファイヤーショットやスライダーキャノンのような強力なシュートは、
到底止められない事を。
そして、このストロベリーバスターはそれらのシュートと比べ、威力において大きく劣っていたにも
関わらず…。運に恵まれなければ止めることが出来なかったであろう事を。
若島津とて、努力を絶やしてはいない。
実際、Jr.ユース以降に鍛錬を重ね、得意の手刀ディフェンスを、
より幅広い局面において使用できるようになった。…しかし、その程度だった。
若島津「(…俺のセービング技術は、基礎の部分については成長していない。
空中戦に関しては少しの成長があったが…それだけだ。
――くそっ。俺は、…森崎有三のかませ犬じゃないんだ!)」
夢美「――そんな渋い顔をされるなんて心外ね。ま、でも良いデータが取れたわ」
ちゆり「何時の間にデータを取ったんだぜ、ご主人さま?」
夢美「さっき、頭の中でに決まってるじゃない。人間の脳は、現存するあらゆる
スーパーコンピューターよりも優れているのよ?」
二人の会話を尻目に、高みの見物を決め込んでいた日向は。
日向「(――フン。まあこの程度か。だが、反町や他の東邦の雑魚と比べると
頼りにはなる、か。 …だが、そんな事は関係ない。
力だ。力こそが絶対的な正義。それを今度の試合で見せ付けてやるさ…)
ククククク。ハアーーーーーーッハッハッハッハ!!!」
魔王の如く、大きく笑い叫んだ。
*マウリシオ、チャナ、カイザーがヒューガーズに加入しました。
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