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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】


[64]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 22:00:36 ID:???
★永琳のコーチング対象→ スペード6
 永琳のコーチング内容→ ハート3 ★
→ウサギAのシュート+1!
★パスカルのコーチング対象→ スペードJ
 パスカルのコーチング内容→ スペード7 ★
→ウサギDのパスカット+1!

ウサギA「あ、あの! お師匠様! 私を鍛えてください!」

永琳「ええ、良いわよ」

――珍しくも、今回のコーチングを持ちかけてきたのはウサギAの方からだった。
基本的には永琳やパスカルの方で練習対象を決定しているのだが、
この間の練習試合観戦の後に感じた熱意が、彼女を押し動かしたのだ。

ウサギA「(――このままじゃ、私は鈴仙様に追いつくどころか、どんどん差をつけられてしまってる。
試合で活躍していたFWさん達はみんな上手かったし、今の私に勝てる要素は一つもない。
…私が鈴仙様と並んでサッカーをするためには、この人達にも勝たなくちゃいけないんだ!)
お師匠様、今日は私に――シュートを教えて下さいっ!!」

永琳「その心は?」

ウサギA「――私が何時か…。鈴仙様に肩を並べられるような『FW』になるためですっ!!」

永琳の前でそう断言したウサギA。今の状態でもサイドハーフ等として試合には出れる。
名無しの選手や下級妖怪。妖精相手ならば圧倒できる。
しかしはウサギAの目標ではない。ウサギAの目標は、あくまで鈴仙の相棒として、2トップを張るということだった。

永琳「…そう。それが叶うかは分からないけれど。 ――やろうと思ったのならば、やってみなさい。
ウドンゲ自身がかつて、そして今もそうしているように。(そして。…もしもこれで、この子が覚醒するならば―)」

永琳は丁寧にウサギAのシュートフォームをチェックし、コントロールとスピードを磨かせた。


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