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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[672]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/05/27(月) 23:33:33 ID:???
>>669-670
そんな感じですー!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B:少し疲れていそうでコンビ技ももうない静葉を交代させ、反町をMFに入れる。
鈴仙「(――可哀そうだけど。ここは真剣勝負だし、小傘を代えようかしら…)」
鈴仙はチラ、と小傘の方を向く。柔らかさの中に、ズルい大人特有の生温かい目線を向けながら。
小傘「(き、来たーー!? き、キラキラビーム(仮)最大出力だよっ!!)」キラキラキラキラ!!!!!
小傘はこれがチャンスと言わんばかりに、眼力で鈴仙を泣き落そうと試みる。
それの効果があったからかどうかは分からないが…。
鈴仙「(――うーん。でもなあ。反町君のパス力や突破力を活かすとしたら、
中盤に居てくれた方が嬉しいし…――静葉さんもアリかしら。オータムスカイラブの
土台になってたせいで、結構疲れてるみたいだし)」
鈴仙の意識は、小傘から静葉に向く。静葉は穣子抜きでもパサーとしては活躍できるらしいが、
それでもパスの精度はそこまで高く無く、実際に前半でも弾かれる事もあった。
それならば、反町を静葉の位置――ボランチに置いて、中盤の底を固めるのも良いかもしれないと考えて。
鈴仙「あ…あのー。し、静葉さん…で、出来ればその代わって頂ければありがたいなんてそんな…ゴニョゴニョ」
鈴仙は静葉の髪飾りを凝視してボソボソと告げる。およそキャプテンらしくない態度と思うかもしれないが、
あの静葉さんが穣子抜きで一体どうなるかは全くの予測不能。たった一人の姉を自分の責任で失くして
穣子を悲しませるわけにはいかない。そういう訳で、鈴仙は腫れものを触るかのように静葉に接したのだが…。
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0ch BBS 2007-01-24