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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[871]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/06/01(土) 17:47:07 ID:???
ダイヤ・ハート・スペード→「…ええ、分かりました。後は頼みますよ、鈴仙。そして…お燐さん!」
★星の意地→ ダイヤ2 ★
星「―――試合に出ていたいのが本音です」
鈴仙から交代を宣告された時、星は僅かに項垂れて、ポツリと呟いた。
自分の、自分達の信条を否定した日向。彼とは、最後まで対峙していたい。
しかし同時に、自分がこれ以上立っていても足手まといにしかならない事も理解していた。
星「……確かに、私はもうこのままではもうお役には立てません。
それに――私は皆さんを信じています! だから、交代します! お燐さん、宜しくお願いしますよ!」
星は再び爽やかな笑顔を見せて、ベンチに居るお燐に向けて手を振り、大声を上げる。
お燐「うにゃっ!? で、出番!? いやー、病院のお姉さんもなかなか粋な采配をするねぇー!」
響子と遊んでいたお燐は自分に出番が来る事に驚き、そして好戦的な笑みを見せる。
お燐「ここで守るより、更に突き離せるようにするんだろう? まっかしときな!
お燐ちゃんがかるーく、サイドを抉ってやるよ!」
頼もしい表情とともにドン、と胸を叩くお燐。
そんなお燐の様子を片目で見ながら、パチュリーは話し始める。
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0ch BBS 2007-01-24