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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】


[87]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 21:31:20 ID:???
そして、最後にロッカールームのドアを叩いたのは…。

メルラン「イッエーイ! 今日のソロライブ会場はここね〜♪」

パラリラ〜♪と愛用のトランペットを鳴らしながら現れてたのは、
メルラン・プリズムリバー。美しい演奏で知られるプリズムリバー三姉妹の二女だった。

ナズーリン「…本当は、FWは別の人物を誘う予定でいたんだ」

ナズーリンは、鈴仙のみに聞こえるよう、そっと耳打ちをする。

ナズーリン「私が本来狙っていた選手は、妖怪の山FCの助っ人・反町一樹君だった。
彼のバランスの良さは様々なポジションで活かせそうだったし、彼自身も日向への復讐に
燃えている…。という噂を耳にしていたからね」

鈴仙「……で、ダメだったからこの娘(メルラン)を拾ってきた感じだったのかしら」

黙ってゆっくりと頷くナズーリン。若干の不安と焦燥感は隠せていなかった。

鈴仙「――でも、そんなにやる気があるなら来てくれそうだったのに。
どうして誘えなかったの?」

ナズーリン「…やはり、まだ恐怖が残るらしい。言いたい事が言えなくなるような、そんな恐怖が。
――今日の試合は見に行くとは言っていたが、少年の彼にとって、日向小次郎とはそれほどまでの
トラウマだったらしい。…今日の試合が、少しは彼の救いにもなるといいが」

鈴仙「そっかあ…」


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