※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
[115]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/06/06(木) 21:36:57 ID:???
A:ブロックに…行く!(威力:40-2)
鈴仙「いえ…行きます。 行かせてください!!」
鈴仙はクワッと瞳を大きく開き、白蓮に向き直る。
足はもうガクガク行っているし、集中をさっきのシュートに傾け過ぎたせいで、頭も痛い。
それでも、鈴仙は…逃げなかった。
超人・聖白蓮「な――だ、ダメですよ鈴仙さん!
貴女だって星に言っていたではありませんか! 無理をする必要はない、と!」
鈴仙「……分かってます。 だって、私はもうロクに動けないもの」
超人・聖白蓮「…では、なぜ!?」
鈴仙はこの試合キャプテンとして。いや、試合の始まる前からも交渉人として、
幻想郷中を駆けずり回ってきた。
しかし、鈴仙は結局のところは永遠亭の住人であり、命蓮寺からしてみれば部外者である。
正直に言って、超人・聖白蓮や村紗、ナズーリン、星達の為にここまで献身的に動く義理は
全くといって、ない。
しかしそれでも鈴仙がブロックを志願した理由は―――。
鈴仙「―――私には……体力やテクニックが無くても。 『瞳』があるから」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24