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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】


[115]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/06(木) 21:36:57 ID:???
A:ブロックに…行く!(威力:40-2)

鈴仙「いえ…行きます。 行かせてください!!」

鈴仙はクワッと瞳を大きく開き、白蓮に向き直る。
足はもうガクガク行っているし、集中をさっきのシュートに傾け過ぎたせいで、頭も痛い。
それでも、鈴仙は…逃げなかった。

超人・聖白蓮「な――だ、ダメですよ鈴仙さん!
貴女だって星に言っていたではありませんか! 無理をする必要はない、と!」

鈴仙「……分かってます。 だって、私はもうロクに動けないもの」

超人・聖白蓮「…では、なぜ!?」

鈴仙はこの試合キャプテンとして。いや、試合の始まる前からも交渉人として、
幻想郷中を駆けずり回ってきた。
しかし、鈴仙は結局のところは永遠亭の住人であり、命蓮寺からしてみれば部外者である。
正直に言って、超人・聖白蓮や村紗、ナズーリン、星達の為にここまで献身的に動く義理は
全くといって、ない。
しかしそれでも鈴仙がブロックを志願した理由は―――。


鈴仙「―――私には……体力やテクニックが無くても。 『瞳』があるから」


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