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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
[143]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/06/06(木) 23:18:37 ID:???
超人・聖白蓮「しかし…コーナーキックですか。 日向選手もさっきのシュートで体力を大きく損ねましたし…。
ここはやはり、夢美選手や偽カイザー選手を注意すべきでしょうか?」
先ほどの惨状の中。比較的無事だった超人・聖白蓮が次の守備の提案をする。
パチュリー「そうね…。ここで日向小次郎とやらはガス欠でしょうし。それでなんとかなると思うわ」
時間は残り少なく、勝負は揺るがぬとは言え、ここは真剣勝負。
それゆえ失点の可能性が少なくなる選択肢。即ち日向以外の選手へのマークを選ぼうと、
タイガースターズのメンバーの多くは考えていたが…。
萃香「いんや。断言しよう。――次も、アイツが来る」
レティ「ちょっ…何言ってるの?! 相手はもう体力が追いつかない! わざわざこっちに来ると思う!?」
あまりに現実を度外視した判断に、冷静なレティは反論するが。
超人・聖白蓮「いえ…。確かにそれは考えられます。この試合私達だけではなく。
おそらく彼にも、秘めた想いはあります。ですから、私達にも守らせてくれませんでしょうか?」
また、超人・聖白蓮も、自身の想いだけでは無く。
負傷してしまった一輪や、体力切れでベンチで見守る星。そして他の全ての命蓮寺の家族の
想いを背負い戦っているつもりだった。
しかし、日向もまた、自身の力に関して、若島津や若林。そして森崎とも比べようもないまでの自信と
信念を抱いている。超人・聖白蓮は、彼のシュートを受けて、それを心で理解していた。
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0ch BBS 2007-01-24