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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】


[144]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/06(木) 23:19:37 ID:???
パチュリー「…まあ、相手が相手だし、点差もあるからね。 好きにしてもいいんじゃあないかしら?」

戦術派だが、同時に現実派でもあるパチュリーは、さほどの関心を示さなかった。
彼女の目指すはあくまで勝利。その勝利は…ここでの判断ミスでは覆らぬと読んでいた。

鈴仙「……最後の守備ね…」

鈴仙は何とか立ち上がり、最後の判断として―――日向をマークするという萃香に賛成する。

―――そして、結論として…萃香の判断は的中していた。


実況「…さあ! コーナーキック! キッカーは沢田選手です!」

沢田「(日向さん…流石にもうムリなんじゃあ…?)」

沢田は日向の体力を案じて、ここはまだ体力のある偽カイザーにボールを回そうとするが…。

日向「――タケシ! 俺に上げろ!!」

日向小次郎という男は、どこまでも傲慢に、唯我独尊に、ボールを求めた。

夢美「(――さっきのシュートのデータは素晴らしかったしね。ここで彼が第二の「魔法」を見せてくれればいいんだけど)」

偽カイザー「ちぇーっ。ま、いいか。決めてくれよ、社長!」

その提案に夢美も…そして、プログラミング上大きく日向には逆らえぬ偽カイザーは反対しない。
かくして日向は小さく跳び上がり…。

                 日向「――――く ら え っ!!」

        バアアアアアン!! グルッ…バシイイイイイイイイイイイイイ!!


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