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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
[201]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/06/08(土) 23:54:54 ID:???
夢美「―――さ、帰るわよ。ちゆり」
次に声を上げたのは、東邦大学の教授・岡崎夢美だった。
ちゆり「え!? も、もういいのかぜ? ご主人!?」
夢美「…もう充分データは取れたからね。 長居する必要はないわ」
自分の目的を果たした後はどこまでも無関心。
ある意味研究者らしい態度ではあるかもかしれないが、あまりに無責任というか、思い切りが早すぎるのではないか。
ちゆりは何時もの夢美と比べても不自然ではないかと思ったが…。
ちゆり「(――ま、ご主人は稀代の天才にして稀代の変人だからな。 仕方ないぜ…)」ゴツン!「―――って、あいたッ!」
夢美「あんた、また余計な事を考えていたでしょ?」
ちゆり「そ…そんなことないのぜ!?(ど…どうしてご主人は私の考えてる事がわかるんだぜ!? これが魔法なのか!?)」
―――彼女は、何時もの事であると。思考を停止させる。
実際、夢美の行動は、ちゆりにとって何の関係も無かった。それゆえ、正しい判断だったのかもしれない。
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0ch BBS 2007-01-24