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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
[251]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 21:41:14 ID:???
中山とてゐとウサギA。
三人は狭い兵具店の色んな道具とかを掻き分けてさっさとどこかへ行ってしまう。
鈴仙はその中で一人残された…。
鈴仙「(うーん…どうしようかなあ。 折角だから私も見て回りたい所だけど――)」
――と、鈴仙は店内の多くのスペースを占めるお札とか護符とかではなく、
壁に立てかけられている銃の数々を見つめる。
鈴仙「(あの銃。ただの銃じゃなくて妖力が篭められてるわね…。
私だったら、銃の妖力を抽出して弾幕の密度を高める事ができるかも――)」
鈴仙は玉兎軍の中でもとりわけ銃の使い方が上手く、弾幕ごっこにおいても
銃弾をモチーフした弾幕を扱うのが最も得意だったし好きだった。
そして、使い手の気質に合った妖具は、実際に使わずとも、
それを媒介にする事で本人の妖力を高める事ができるのだ。(*オリジナル設定です)
そうやってしげしげと銃器を眺める鈴仙に、店主が近寄り話しかける。
店主「――銃も良いですけれど、お札を買ってみてはどうですか?」
鈴仙「え? でも私だって人間じゃあないですし。あっても身体に毒なだけなんじゃあ――」
店主「それが。 最近この店は人間だけでなく、弱い妖怪にも販路を拡大しようと思ってましてね。
妖怪でも使いこなせる、護身用のお札を売る事にしたんですよ」
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0ch BBS 2007-01-24