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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】


[290]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/11(火) 22:57:50 ID:???
D:「ところで、妖怪の山FCって。どんな雰囲気で練習してるの?」相手チームについて探りを入れてみる。

反町「…ああ、それが中々良い雰囲気なんだ」

しんみりとした様子から、反町の表情が明るくなる。

にとり「ええ〜っ…そうかなあ。 私的には上司(天狗)が多いからやり辛いよ」

にとりがむくれて横やりを入れるが…反町の様子は変わらない。

反町「確かに組織として縛られている感じもあるし、窮屈さは感じるさ。
……人間は河童よりも下に見られているからな。
――けれど、組織に属するってのは、自分の意思だけで動かなくても良い、という事もある」

反町は奇しくも、かつて射命丸文が苦々しげに博麗の巫女に語った言葉を、
前向きな表現として口にする。

反町「そういった意味で、ここ妖怪の山FCは、意思疎通が秩序だって図られているのはあるかな。
天狗といえども、決して絶対ではなく。そこには強者すら守るべき法がある。
自分の意思だけで動かなくても良い。それはつまり、全体の意思や法が重んじられているってことさ」

鈴仙「確かにそうねえ…。 (となると、洗練された軍隊に近いものがあるのかしら…?
だとすると、厄介ね。決して一人が無謀なスタンドプレーに走りにくい仕組みが出来ている、ってことだもの。
…その割には、この間の試合はブン屋が大ハッスルしてたけど)」

反町「強いて言うなら、日向が居ない間――と言っても、それは僅かな夢だったけど――の東邦に似た雰囲気だろうか。
…まあ、そんな事は言われても解らないか」


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