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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】


[505]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/16(日) 17:50:41 ID:???
C:「てゐのエンシェントデューパーを、私がダイレクトにゴールへ蹴り返すシュートとか…?」
 (0/20でスタートかつ、完成させるには実戦でゴールを決める必要があります)

てゐ「そりゃあ、なかなかになかなかな発想だねえ、鈴仙ちゃん…」

鈴仙「――うっ。 や、やっぱり難しかったかしら?」

てゐ「まあ、ね。 簡単か難しいかって言ったら難しいよ。 ただし…」

鈴仙「ただし?」

てゐ「――もし、今の鈴仙の実力でそんなシュートが出来れば、その時は鈴仙。
アンタは、間違いなく幻想郷一のストライカーになれる。 そんな気がするね」

鈴仙「幻想郷、一…」

てゐの口から発せられた言葉には真剣味があり、決してそれが冗談ではないという事を表していた。

てゐ「最近の鈴仙のシュートのキレイさは、見上げたもんだ。
多分、今のまんまでも紅魔館の吸血鬼や白黒とだって良い勝負ができる。
けれど、もしそれに私のパスが加わり、さらにその狂気の瞳が加われば――。
賭けてもいい、絶対に面白いコトになるよ」

鈴仙「…………(幻想郷一。始めて実感を持ってその言葉を使えたような気がする。
まだたったの三カ月しか経っていないのに。私に見えるものは大きく広がった。
師匠の背中に頑張って齧りついて来た時とは――大違い!)よし! そうと決まれば早速練習よ〜!」

てゐ「うおっ! 予想通り、いや、予想以上のやる気だねえ! ――ま、そんならやるとしますか」

かくして鈴仙とてゐは、まだ見ぬ最強シュートの獲得に向けて動き出したのだった…。


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