※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】


[666]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/19(水) 22:04:59 ID:???
F この間、狂気のせいで失言した事を釈明する

鈴仙「(――謝るとしたら、まずはこっちね)ねえ、妹紅さん。
私、この前失礼な事を言ってしまったみたいだけど…」

鈴仙は、正確には何を言ったのか覚えていない。
覚えているのは、狂気を押し殺して妹紅と会話をしようとした結果――。
いつの間にか妹紅が気まずそうに廊下を走り去っていた事のみである。

鈴仙「…具体的に何て言ったかは覚えていないんだけど。 私、あの時狂気に自我を支配されてて――」

鈴仙は、信じて貰えるよう、必死で自分の瞳の暴走について話す。
波長の揺らぎを多く観測したにも関わらず、それを放置していた結果、
この前の宴会で許容範囲を超えてしまい――それが妹紅との会話でも発現したという事を。

妹紅「ふーむ。そういう事もあるのかなあ…」

妹紅は半信半疑ながらもきちんと話を聞いてくれていた。

鈴仙「……メカニズムはこの際どうでもいいわ。 
ただ言いたい事は、私は妹紅に対して怒ってもいないし、もしそれで気を悪くしてたら謝りたいって事だけ。
チーム内でギクシャクもしたくないしね」

先ほどの自分の発言も踏まえて、鈴仙はあくまで妹紅とは敵対したくない。
仲良くなりたいという意思を告げて。

妹紅「…確かに、私も気にしすぎていたかも。 ごめんね、鈴仙」

やはり完全に、とまでは行かないが、話し合う為の最低限の水準にまでは関係を修復させる事ができた。

*妹紅の評価値が上がりました。
*妹紅と鈴仙との関係、 妹紅→(嫌われちゃった…)→鈴仙 が消滅しました。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24