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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】


[75]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 21:06:25 ID:???
観客も、選手達も。

夢美「(――フフン。絶好調ね)」

ちゆり「(これなら流石に入るんだぜ!?)」

シュートを撃った当の本人達もまた。
ヒューガーズが点差を縮める事に成功すると信じて疑っていなかった。そんな折―――

            萃香「あっはっは! あーーーーーっはっはっは!!!」

    鬼が、大笑いをした。その声の大きさはフィールドに風を呼び、観客席のベンチを震わせる。

                射命丸(観客席)「ひ――ひいッ!?」

         勇儀(観客席)「あ〜ん? おい天狗ゥ!? 今私の友達を笑ったかァ!?」

     射命丸(観客席)「わ、笑ってませんし今はそんなネタに応えられる余裕がございません!」

           霊夢(観客席)「…全く、萃香ったら。やかましい事この上ないわね」

 魔理沙(観客席)「おいおい、感想はそれだけかよ!? 何だ萃香のヤツ、あれじゃあまるで――鬼じゃあないか!」

   鬼の叫び声は木々をもなぎ倒し、その腕は山をも崩す。そんな力を持った萃香が「少し本気で行く」と言った。
                 そして、鬼は嘘を吐かない。それはつまり――――。


                 萃香「―――力よ…萃 ま れ ェ !!!!!」


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