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謎の美少女雀士小鍛治健夜の謎に迫るスレ


[465]>>464玄「…(血涙)」 ◆2pV1gRdG.o :2013/07/02(火) 01:30:31 ID:???
京太郎「久しぶりに公園でぼーっとするのもいいもんですねえ」

玄「そうだね、あ!見てよ京くん!あんなところにおもちが!」

京太郎「それもいいですけど、今日は玄ちゃんと話をしたいかなあって」

おもちを話したがらないことに玄は驚愕し、ぽかーんとしてしまっている。
気持ちはわかるが、今の京太郎にとっては見知らぬおもちよりも玄たちの話が聞きたいのだからしょうがない。
宥や憧と話して、阿知賀女子学院という場所に興味が湧いたのだ。

京太郎「温室があるって宥さんから聞きましたけど、玄さんも温室で過ごしてたんですか?」

玄「ううん、私はいつか麻雀部が活動する時のために部室の掃除をしてたんだ」

京太郎「えっと…入学した時から?」

玄「うん。まあ毎日じゃなくて、毎週だけどね」

何でもないことのように言う玄だが、それは並大抵の気持ちで出来ることではない。
それだけ麻雀部というもの、そこにあった絆を大切にしていたのだろう。
今までおもち大好きという面が目立っていたからか、新しい一面を見せつけられた気分だった。

玄「でも、京くんはちゃんとお姉ちゃんと仲良くなれたんだね、よかったぁ」

京太郎「いやあ、いい人でしたしね。あ、ひょっとして俺がセクハラすると思ってました?」


0ch BBS 2007-01-24