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1- レス

【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】


[128]代理です。:2013/07/24(水) 01:03:36.83 ID:kUqNeK9l
放送「しかーーーーーーーしっ!!これも止めた!完全なキャッチングそして即カウンター!!
もう断言してよいでしょう、我々は今、伝説を目撃しているのだと!
圧倒的劣勢に陥ったチームを何があろうとも守り抜く守護神伝説!その神の名はジノ・ヘルナンデス!
イタリアの至宝たるパーフェクトゴールキーパーのジノ・ヘルナンデスです!!」

ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

観客「う、ウソだろ!?」「なんだよこいつ…!」「こ、これで22本目だっけ?日本のシュート…」
「どうやったらあそこまで耐えきれるんだよ…」「セービングも凄いけど、持久力が化け物だ…」

ヘルナンデスの過労は遠くから理解できる物ではなかった。観客には“未だに疲れないのか!?”と誤解される始末である。

全日本メンバー「ちくしょう、これもかよ…」「だけど、次の一本は!」「もうあいつはヘロヘロだ!」

イタリアメンバー「や、ヤバい!」「これ以上は死んでも撃たせるなーっ!」「ヘルナンデスを守れーっ!」

現場で戦っている当事者達にもヘルナンデスが意識を失いかけたのは分からなかった。
だが彼が疲労でどんどん動きが鈍くなっているのは理解できた。

アルシオン「(後12〜13分…ここが、勝つ為の最後のチャンスだ!)」

このタイミングでアルシオンは再び頭脳を高速回転させた。

アルシオン「(とりかごは…ダメだ。今度は潰れているのはツバサだけだ。ストラットに二人マークが
つく事を考慮しても7対7…人数的には互角の状況で一度見せた戦術をもう一度使っても
10分以上ボールキープし続けようと言うのは分が悪すぎる勝負だ………ならば!)」

葵「(チャンス!アルシオンがよそ見している!)」

新田「(ええい畜生、もう一発撃てば!)」

三杉「(ここで奪えば、イタリアにトドメが刺せる)」


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0ch BBS 2007-01-24