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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[161]創る名無しに見る名無し:2013/07/30(火) 22:13:17.26 ID:kU34Ztqk
葵「あ〜あ、今日も駄目か。くっそー。なんで通用しないんだよ…」
問題はこの時点での葵ではヘルナンデスにとって大した脅威とならなかった事だった。
この時葵が攻撃の得意技としていたのはロヴェッシャータ、富士山大爆発、そして股抜きシュートの3つ。
ヘルナンデス「そりゃそうだ。その技は走り回れるスペースが沢山あるフィールダー同士の
勝負なら意外性である程度価値があるだろうが、GKとの勝負では余計なモーションをつけた
ループシュートにしかならない。股抜きシュートの性能を向上させた方がずっといいぞ?」
葵「でも股抜きシュート連発していたら読まれるだけじゃんか!」
ヘルナンデス「…何の為にイタリアに来たんだお前は。技が足りないなら技を増やせよ。
ドリブル、シュート、どちらでも良い。両方なら尚良い。相手をかく乱する手段は多い方がいいぞ」
葵「簡単に言ってくれるなァ。でもそうしなきゃどうにもならないか。よしっ、ちょっとセリエAの試合見てくる!」
ダダダダダッ!
ヘルナンデス「…今すぐか?何時もながら、あいつの猪突猛進な無計画性は一体何なんだ…」
その3つだけではヘルナンデスに対抗出来なかった葵は後ほど
自分の得意技となる直角フェイントを苦労して習得する事になる。
葵がイタリアで成長出来たのはヘルナンデスの存在が一番の要因だったかも知れない。
〜回想シーン終了〜
葵「(ジノ…お前、本当に凄い奴だよ。俺が今まで負け越しまくっているのなんか当然だ)」
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0ch BBS 2007-01-24