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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[172]代理2/3:2013/08/01(木) 22:51:20.96 ID:uvhTYg2w
翼「ナイスゴール、日向くん」
日向「喧嘩売ってんのかテメェは」
翼「いいや、どんな形でもゴールはゴール、勝利は勝利だよ。それが分からないのなら君に負ける気はしないね」
三杉「フフッ、流石のプロフェッショナリズムだね。見習うべきだよ、日向」
日向「ほざけ。俺の目的意識は俺だけの物、俺の為だけの物だ」
次藤「どまぐるったくなる大概なプライドじゃのう。こげん時くらい喜ばんか」
超モリサキ「そもそも俺様が囮になってやったお蔭だろうが」
翼「うん。ナイスデコイ、森崎(自分で蹴る気満々だっただろうけどね)」
超モリサキ「(くそっ!相変わらず翼も日向も生意気だぜ)」
早田「(ハハハ、まーたやってやがる。でもウチはこれでいいんだよな)」
中山「(いがみあっているのが普段通り、つまり余裕が出来たって言うのは酷いなァ)」
山森「(この雰囲気にももう慣れちゃったな。人って、変わる物なんだな)」
日本の選手達はようやく入ったゴールに大きく安堵しながらも、大して盛り上がっていなかった。
殊勲者の日向を筆頭にこれ程までに決定率を低くしてしまった事を反省せずには居られなかったし、
それとは別に全日本ユースらしい和気藹々とはお世辞にも表現できない空気の為
彼らの喜びの輪は苦労がようやく報われた事に対する安堵の範囲をほとんど越えなかったのだ。
葵「(ジノ…)」
葵だけはその輪に加われなかった。彼は倒れ伏したまま動かないヘルナンデスを遠くから見ていた。
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0ch BBS 2007-01-24