※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[199]代理:2013/08/13(火) 02:01:24.83 ID:BJAvrC1O
>B 「ようヘルナンデス。宣言通り大分マシになったじゃねーか」ヘルナンデスを褒める。
葵「あ、森崎さん…」
ヘルナンデス「大分マシ、か…君の性格から考えれば、かなりの褒め言葉なのかな?」
森崎「良く分かってるじゃねーか。俺は雑魚には雑魚ってハッキリ言うぜ」
森崎はヘルナンデスと葵の会話が一段落したタイミングを見計らって声をかけた。
それに伴いヘルナンデスが疲労を踏みしめる様にゆっくりと立ち上がる。
森崎「なんだ、随分辛そうだな。寝ていなくて良いのか?」
ヘルナンデス「君に見下ろされているのは気分が良くないからさ」
森崎「そいつは無意味だな。結局お前は表彰台の上の俺を見上げる運命にあるんだぜ?」
ヘルナンデス「…そうだな。準優勝であろうと優勝であろうと、3位決定戦に行く俺には
はるか上の存在だ。これで俺は君には…いや、イタリアは日本には2連敗だな」
森崎「そういう事だ。まあ今回は2人も退場者が出たから仕方ないって言って貰えるんじゃないか?」
ヘルナンデス「それを敗因にするなら、Jrユース時代戦力が整っていなかった事も敗因にするさ。
運も実力のうち。君は俺程不運じゃない。それを含めて君の方が強いと言う事なんだろう」
葵「(な、なんか…険悪なのか、友好的なのか、良く分からないやり取りだ…)」
勝者である森崎と敗者であるヘルナンデスの間では歴然とした立場の差があり、
それを踏まえた両者の会話は何時口論に変わってもおかしくない物だった。
だが傍に居る葵の心配とは裏腹に、二人の会話はあるラインを越えずに淡々と続いていく。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24