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1- レス

【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】


[218]代理です。:2013/08/27(火) 01:30:40.13 ID:SBElElVm
一時の安らぎを得た全日本ユースとは裏腹に、決戦を控えた2チームがある。
ドイツユースとブラジルユースである。

当然彼らは明日の準備に忙しい夜を送っていた。



〜ドイツユース宿舎、会議室〜

ルディ「以上がブラジルユースの選手達のデータと予想スタメンだ。しっかり頭に叩き込んでおけ。
流石はブラジルと言わざるを得ないタレントの宝庫だが、つけいるスキはいくつもある」

シュナイダー「(やはり相当に強いな…日本以上かも知れん。だが、戦い様はある)」

ルディ「マーガス、まずはお前の働きが重要となるぞ。相手の跳ね返し屋、アマラウも中々の物だが
断言する、お前の方が有利だ。お前のチャンスメイクが攻撃の鍵になるぞ」

マーガス「はい!」

シュナイダー「(マーガスはポストプレイヤーとしては世界一になれる男だ)」

ルディ「シュナイダー、お前は当然厳しいマークに晒されるだろう。だがそんなのは何時もの事だ。
相手はボール狩り役のドトールとジェトーリオ、ブロッカーのディウセウ、そしてセービングに長けた
ゲルティスと一通り揃った守備体制だ。お前も相手と状況に応じて適切な攻め方をしろ」

シュナイダー「はい(俺は世界一のストライカーとして勝利をもぎ取ればいい。それだけだ)」

ルディ「無論相手もこちらの得意な攻撃パターンをむざむざ使わせてはくれないだろう。
どちらが主導権を握れるかは中盤での攻防にかかっている。各々の役割をしっかりと把握するんだ」

カルツ「(向こうは恐らく4−4−2。こっちは3−5−2だ。5対4で負ける訳にゃいかんぜよ)」


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0ch BBS 2007-01-24