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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[237]代理:2013/09/10(火) 03:23:02.11 ID:3HgBBD6r
全日本ユースが何時もの内ゲバをしている最中、フィールドでは両チームのキャプテンがセンターサークルで
闘志をぶつけあっていた。特に遺恨は無い二人の仲だったが、だからと言って仲良くする気は毛頭無い。
シュナイダー「こうしてフィールドで出会うのは初めてだな。カルロス・サンターナ」
カルロス「ああ。だがこれからお互い長い付き合いになるだろうさ。共に国の代表としてな」
シュナイダー「そうだな。この試合、俺はホームチームのブラジルを打ち倒し以後ブラジルから
恨まれる選手となるだろう。そしてお前は俺にリベンジを果たす事を義務付けられるだろう」
カルロス「いや、それはないさ。俺の方が歴史的な統一を象徴するチームの栄光を阻み、
新生ドイツの門出にケチをつけた存在としてドイツサッカーに首を狙われる様になるのさ」
シュナイダー「…良かった。優等生タイプと聞いていたが、きちんとそう言う事も言えるんだな」
カルロス「当然だ。お互いの健闘を誓い合う時は、同時に己の勝利を誓う物だろう?」
シュナイダー「良く分かっている様でなによりだ。それでこそ遠慮なく叩き潰せると言う物だ」
カルロス「こちらもな。さて、そろそろお客さんを焦らすのは止めてコイントスをしようか」
シュナイダー「ああ。審判、お願いします」
審判「(何時もこれ位無難なやり取りだったらな〜…)」
コイントスはドイツが取り、シュナイダーは迷いなくボールを選んだ。
試合はドイツユースからのキックオフで始まる。
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0ch BBS 2007-01-24