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1- レス

【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】


[27]創る名無しに見る名無し:2013/06/14(金) 13:05:09.01 ID:2oLJgZA2
ドサッ!スタッ。
シュタタタッ!

それがアルシオンの狙いだと気付いた時には体勢を立て直す時間はもう残っておらず、
アルシオンと違い足から着地できなかった中山が立ち上がった頃には
最早振り切られてしまっていた。

放送「おおおっ!?この競り合いは互角に見えましたがアルシオンくんが美技を披露し
ボールゲット!見事中山くんを引き離しチャンスエリアに駆け込みます!」

観客「ちくしょう、キザなマネしやがって!」「モリサキー!こんな所で失点するなよー!」

森崎「(くそっ、こうなったら俺が止めれば良いだけの話だ!アルシオンも
疲労している筈だからもう一発スターバーストを止めればあいつもスタミナ切れだ!
それで俺達が一方的に攻め続けられる様になる!次のアルシオンの一発が勝負だ!)」

次藤「(ストラットの事ば考えると、森崎もこれ以上疲れさせんのが最善タイ。
ここが男の踏ん張りば見せんばいかん所とね。ケガ?そげん知るか!)」

早田「(森崎はストラット相手にはどうにもジンクスが悪い。コイツに撃たせたら
悪い予感しかしない…だから俺が止めるんだ。こういう時こそマーカーの真価が問われる!)」

中里「(早田を支援する。パスカットに備える。こぼれ球を確保する。カウンターで駆け上がる。
どれもやらなくてはならぬのがウィングバックの辛い所であるが、価値の証でもあるな)」

それでも日本は尚守りを固めており、イタリアにとって攻め辛い状態を維持していた。
だがこの状況が今大会ナンバー1司令塔とも評されるアルシオンの頭脳を研ぎ澄まさせる。


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0ch BBS 2007-01-24